3泊5日蘇州・上海旅行記

4連休だったので中国の蘇州に行ってきた。

特に行きたい場所があったわけではないけれど、関空~上海の航空券がPeachで往復18kだったので「まぁ行ってみるか」くらいの気持ちで。台湾と韓国はこの前行ったし、東南アジアは飛行機高いし…っていうことで中国。

蘇州は上海から約100kmのところにある水の都で、なんでも東洋のベネチアだとか。距離的には大阪~姫路くらいなので上海からも楽に行けそうだなってことで今回行ってきました。

 

 

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今回は事前にアマゾンでプリペイドSIMを買っておいた。香港・大陸で使えるSIMカード。通常、中国では使えないGoogle,Twitter,LINEなどが日本と同じように使える。前回、上海に行ったときはWiFiルーターをレンタルして金盾に難儀したので。やっぱりGoogleとLINEが使えるのは大きい。

 

 

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11/22 22:20に関空を出発して、11/23 1:00 上海浦東国際空港に到着。早朝まで地下鉄もバスもないので空港のロビーで時間を潰すしかない。蘇州行きのバスの時間が来るまで、横になれないベンチでひたすら耐える。

…のつもりだったけど、時刻表を見てバスの始発が9:20ということに気付く。「どうせ始発は6時くらいやろ」と思って高をくくってたが、ここで作戦変更を余儀なくされる。バスはやめて、地下鉄で上海駅まで行ってそこから高鉄(新幹線)に乗る、というプランに変更した。中国観光においては「高鉄の切符はあらかじめ予約しておく」のがセオリーとされており、当日購入は推奨されていないらしいが…まぁなんとかなるだろう。

 

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空港のフードコートで朝食。小籠包、辛そうな麺、豆乳のセット。約600円。これは失敗だった。唯一、豆乳だけが旨い。

 

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地下鉄に乗って1時間強で上海駅に到着。写真は切符売り場。切符売り場でかすぎやろ…って驚いて写真を撮った。

 

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切符売り場の窓口。上に表示されてるのはおそらく空席の数だろう。なるほどわからん。お国柄的に窓口のお姉さんも英語対応なんてしてくれなさそう。

 

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11/23 9:00 上海→苏州

11/25 11:00 苏州→上海 二等座 1人

…って書いたメモを見せたら難なく購入することが出来た。やったぜ!ってこのときは思ってたけど、復路の切符も11月23日になっていることに2日後気付く。-39.5元

片道でも700円だからそんなに痛くはないけど。それにしても中国の新幹線安い。

 

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高鉄の車内。中国の鉄道って汚いイメージあったけど、全然そんなことなくて日本の新幹線と似たような感じだった。新幹線は割と綺麗なんかな?

上海駅から高鉄に乗車して約30分で蘇州に到着。以下は蘇州の写真です。

 

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拙政園。中国風(風って言い方もおかしいけど)の庭園で、世界遺産らしい。ちょっと紅葉っぽくなってていい感じ。

 

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絵を描いてるおっさん

 

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拙政園の近くの店で食べたかた焼きそば。約350円。割と有名な店らしくて結構お客さん入ってた。上に乗ってるのは豚肉とエビ。味はそこそこ。めっちゃ旨いっていうほどでもない。

 

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博物館とかブラブラしたあと予約していたゲストハウスにチェックイン。改修工事中らしくてロビーがこんな感じになってました。宿泊料は1泊600円。

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山塘街というストリート。なかなか蘇州感ある。通りは飲食店や土産物屋。バーがあったのでビール飲んでこの日は終了。

 

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2日目の朝、焼き小龍包と春雨を食べた。中国の焼き小龍包は大体うまい!…が、噛んだ瞬間、肉汁が爆発して汁をテーブルにぶちまけてしまった。前回の上海で学習したはずなのに。それくらい肉汁入ってます。普通の小籠包より皮が厚くて固いから噛んだときに爆発しやすい。周りの中国人は皆上手に食べてるんだけど。

 

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平江路というストリート。食べ物屋とかカフェが並んでる。



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獅子林。蘇州4大庭園の一つ。変な形の岩があって迷路みたいになってる。

 

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世界第2の斜塔がある虎丘公園。写真だとわかりづらいな…公園内は自然が多くて散歩するにはいい感じ。 

 

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ショッピングモールのレストラン街で中華料理っぽいの食べようとしたらどこも開いてなくて(午後4時)仕方なく唯一営業していたサイゼリヤで夕食。写真の料理とビール500ml×2本で約800円だった。料理も安いけど500mlのサントリー缶ビールが1本10元(170円)でめちゃ安い。あと料理の味よりビールのグラスがちゃんと冷えてたことに感動。

 

 

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サイゼリヤのあとは鳴人というホテル近くにあったラーメン屋で食事。店内はナルトのアニメが流れてたりイラストが飾ってあったり。味はまぁまぁ旨い。スープの味はあっさりしていてサッポロ一番みそラーメンや出前一丁に近い。

 

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蘇州名物の蘇州麺。蘇州では有名なチェーン店らしい。13時までしか営業していないという。これはめっちゃ旨い!スープは醤油味、麺は細麺で博多ラーメンに近い。青菜とセットで600円くらい。現地の物価的にはまぁまぁするけど旨いからOK。

 

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朝ビール、からの昼ビール。

 

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最終日は上海に移動してブラブラ散歩してた。上海は半年前に来てて主要スポットは大体まわってるから特に行きたいところもなかった。写真はフランス租界エリア。おしゃれな町並みで道路沿いにあるカフェもおしゃれ。
 

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ブラブラ歩いてたら中華料理のチェーン店っぽい店があったので小籠包と麻婆豆腐を注文。味は…微妙だった。小籠包もなんかちょっと乾いてるし、麻婆豆腐も自分で麻婆豆腐の素を買ってきて作ったほうが10倍うまいって断言できる。

それにしても味はともかくビールがないのがつらかった。これは絶対ビールに合わせるべき料理やんか。冷蔵庫にはビール瓶入ってるのに、店員に聞いたら「メイヨー」って言う。多分、夜だけ出してて昼は出していないんだろう。つらい。

 

帰りの飛行機の時間が翌日の6:00だったので最終日は上海浦東空港の近くのホテルに宿泊した。元々は空港で一泊しようって考えてたけど冷静に考えたらさすがにしんどいな…と思って前日にホテルを予約。

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…で、なぜか間違えて同じ系列の別のホテルに行ってしまった。。

似たような名前のホテルがあるのを知らなくて、地図アプリで検索して見つかったそれっぽいホテルに行ってしまったのが原因。でも、タクシー呼ぶのも面倒くさいし、幸いキャンセル料も無料だったので予約してたのはキャンセルしてこっちでチェックインした。 

www.booking.com

600円のゲストハウスに泊まったあとだと3000円台のホテルが感動するレベルで快適に感じる。全裸で寝れるって最高や。

快適に6時間ほど睡眠を取って、4時にホテル発のシャトルバス(無料かと思ったら15元だった)で空港に向かう。そして無事帰国。

 

今回の旅の費用

航空券:18,000円

ホテル代(3泊):6,000円

買い物(自分用+お土産):4,000円

その他(食事代・交通費など):10,000円

 

関空までの交通費を含めたら合計で約4万円。新幹線も利用して丸3日間滞在してた割には全然お金かかってない。

 

まとめ

蘇州・上海旅行で特に印象に残ったことを以下いくつか書いてみます。

バイクが全部電動バイク

中国も台湾やベトナムなど他のアジアの国と同様にバイク天国。なんだけれども驚いたのが全部が電動バイクっていう。そういう規制があるのか詳しい事情は知らないが、確かに皆が普通のバイク乗ってたら大気汚染が凄そうだもんな…

バイクの音が静かすぎるせいで全然気付かなくてぶつかりそうになることが何度かあった。

皆、リードを付けずに犬を散歩させてる

犬を散歩させてるのを何度も見かけた中で、日本のようにリード持って…っていうのを1回も見なかった。中国の飼い犬って賢いんだな、って思った反面、これだと賢い犬じゃないと長生きできなさそうだなと思ったり。これが生存バイアスか。

公共交通機関がめちゃくちゃ安い

今回は路線バス、地下鉄、高鉄(新幹線)を利用した。最初に驚いたのは高鉄の料金。約30分間、100kmくらいの距離で片道700円。新大阪-姫路(約90km)の新幹線指定席が3750円ってことを考えると恐ろしく安い。こんなので採算取れてるんやろうかと不思議に思う。

路線バスや地下鉄の運賃も1元とか2元(17~35円程度)でめっちゃ安い。海外旅行での路線バスの現金支払いって結構手間だから、今回も現地のICカードいるよなぁって思ってたけど全然必要なかった。運賃箱に1元硬貨入れるだけでOKっていう。

やっぱり共産主義国だからこんなに安いのか?よくわからん。

キャッシュレス化、やっぱり進んでる

最近、ネットで「中国ではスマホQRコードによる決済が普及してなんたらかんたら」って記事をよく見るけど実際はどうなんだっていう話。実際は飲食店やスーパー、カフェなどはどこもAlipay、WeChat Payに対応していて、確かにスマホあったら現金そんな持たなくて良さそうだなって思った。買い物してるときも現金使ってるのは自分だけっていう場面があったし。気になったやつをいくつか写真撮ってみました↓

 

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自販機。飲み物を買おうと思ったら現金入れる場所がなかった。

 

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ショッピングモールにあったマッサージチェア。使い方はよくわからないが多分、肘掛けのところにあるQRコードを読み込んで料金を払うやつ。

 

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街中でよく見かけるシェアサイクル、これもスマホ決済。

 

…などなど。自分もスマホで決済してみたかったけど、AlipayもWeChat Payも中国の銀行口座がないと無理っぽい。人民にとっては便利でも外国人観光客には厳しい。外国人にも使えるようにしてくれたら最高なのに。

 

以上、中国旅行記でした。正直、蘇州は庭園ばっかりでバラエティ豊かではないので日帰りでも良いくらい。1日くらいは杭州とか南京とか別の街に行ってみても良かったかも。高鉄も安いし早いし。今回で中国の鉄道童貞は捨てれたので次に中国行くときはバリバリ鉄道を駆使して旅をしてみるのもありだな…